活用方法

「転職ウェブ」等を読んでいると分かりますが、現在のビジネスシーンを見てみると、情報の早さということがポイントになってきます。このポイントを押さえるためにも、情報収集をどうするかを考えなければいけません。

さまざまな手段が出てきていますが、その中から本当に必要で、正しい情報を見極めるということも考える必要があるでしょう。
情報受信ばかりを見ていると、どうしても見失ってしまいがちですが、すべての情報は意図があることも理解する必要があるのです。

特に便利でありながら、問題も多いことが指摘されるのがツイッターです。
短文投稿型のツールで、簡単に送れるような気持になるところがユーザー拡大につながったといわれています。
その分だけ情報の真贋という問題をはらみ、正確性に欠ける情報も多数見かけるのです。

もうひとつの側面として、情報として出すべきではないものも、流出してしまう危険があります。
バカッターなどと揶揄されることもありますが、不用意な情報を乗せることにより、ビジネスとして致命傷になるようなことも起きるのです。

諸刃の力を持つツールとして認識しなければいけません。
企業によっては利用も閲覧も禁止しています。

同じように情報を集めるということではつながりの強いのがフェイスブックです。
こちらは、情報をある程度限定したり、拡散を防止したりすることもできますが、実名を基本としている分だけ拡散すると大きな影響を与えます。

世界的にグローバルなSNSでもあり、活用方法は驚くほど大きなものともいえるでしょう。
それだけに、ダメージもツイッター並みに大きいことを忘れてはいけません。

真実は一握りしかない

情報収集ということでは、HPの更新ということが重要になってきます。
RSSリーダーを使うことで、更新情報を受信し、最新の情報を手に入れることができるようになるのです。

RSSリーダーは、フィードリーダーともいわれるソフトウエアでもあります。
うまく活用することができれば情報収集に役立つことは間違いありません。

その反面で、RSSリーダーで無制限に収集してしまえば、その情報を選別していく作業が発生してしまいます。
何のために情報収集をしているのか、見誤らないようにして行くことがポイントとなるでしょう。

情報収集は重要ですが、インターネット上の情報の大半は、出所もわからないあいまいなものだということを忘れてはいけません。
そのほとんどは、根拠もなく、真贋もわからない情報なのです。
芸能的なゴシップなら構いませんが、ビジネスにかかわる情報の場合、偽物を信じることで大失敗することも出てきますので、真実は一握りもないと考え集めていくことが重要といえるでしょう。