正しいホウレンソウの基礎

正しいホウレンソウの基礎

利益をあげるために必要なこと

ビジネスということは、プライベートとは違う時間です。
ひとつの目標に対して成果を上げることが求められているということを忘れてはいけません。

企業ということで考えれば、その根幹にあるのは利益を上げるということです。
利益を上げるためには、無駄を減らし、失敗をなくして損失を防ぐことで成り立ちます。

そのために必要なのが、報告、連絡、相談という言葉になるのです。
この言葉の頭文字を取って、ホウレンソウとも呼ばれています。

情報の共有とリスクマネジメントとして

報告は、仕事の進捗や成果を知らせることに意味があります。
主に上司からになりますが、プロジェクト全体に知らせるということも報告となるでしょう。

連絡は、報告と似ていますが、進捗や成果ではなく、情報を共有することに意味があります。
関係者に対して行われるため、上司といった立場の違いもほとんど関係しません。

相談は、判断が困難な場合や、権限の問題において実行できないような場合、参考意見を聞いたりすることです。
同僚の場合もありますし、これが決断に至らないこともあるでしょう。

それでも相談することにより、判断をしやすくすることができるようになります。
間違いというリスクを事前に摘むという効果もあるのです。

ホウレンソウは努力目標ではない

とても勘違いされることがありますが、ホウレンソウはビジネスマナーではありません。
こうしたことを強要することによって、成長を阻害することも指摘されているとおり、問題を積極的に改善したり、リスクを顕在化させないために必要なことなのです。
間違っても、これが努力目標になったりしないようにするべきなのは、提唱者自ら言っていることでもあります。

ビジネスということを考えた場合、情報は重要な意味を持つでしょう。
情報があったがゆえに、失敗というリスクを下げることができるのです。

やらなければいけないから、ホウレンソウを活用するのではなく、効率を上げ失敗を減らすために利用するということを考えていかなければいけません。
コミュニケーションスキルの一つとして考え、うまく活用することが求められてきてもいるのです。