ビジネスシーンでもOKなネイルは?
ビジネスシーンにおいて、ネイルOKとしている会社も多いですが、あまりにも派手すぎるネイル、長すぎるネイルは、どうしても嫌煙されることが少なくありません。
自社のオフィスではOKでも、クライアントに対する時はNGと判断されるネイルもありますので、ネイルをする際には、場面に合わせて行うべきでしょう。
一般的に大丈夫なカラーは、薄いピンクやベージュ、透明など、塗っていてもそこまで目立たないタイプのカラーです。
こうしたカラーのネイルをベースに、少しだけストーンを乗せる、デザインをシンプルで可愛いものにするなど、ちょっとした遊び心を加えるという女性が多くいます。
確実に大丈夫なネイルを探している場合は、遊び心を加えずに、薄いピンクやベージュ、透明カラーのネイルだけを塗るようにしましょう。
また、爪の長さにも注意が必要です。
あまりにも長い爪ですと、どの仕事にも支障が出る可能性が高く、クライアントさんによっては、不衛生と思われる可能性もあります。
ネイルの長さはほどほどに、日常生活に支障が出ない程度の長さを心がけると良いでしょう。
突然不幸があったときのネイル対処方法
突然お葬式に参列することになったなど、周囲で不幸があった場合。
ネイルは一度落としてしまうのがベストですが、どうしても落としたくないというようであれば、ベージュや薄いピンク、透明のネイルにしましょう。
ビジネスシーンと同じベースカラーで、デザインなどは施さずに、ベースカラーのみを塗ることで、有る程度はごまかすことが出来ます。
どうしてもネイルサロンに行ってネイルをした手なので勿体ないという場合は、上からこうしたベースカラーを塗ってごまかすようにすると、何かと便利です。
また、黒い礼装用のレースの手袋をはめてしまうと言うのも1つの方法になります。
ただし、お焼香の際には手袋を外すのがマナーですので、あまりにも激しいネイルだとどちらにせよバレてしまうでしょう。
上手くごまかせるようであれば良いですが、失礼にならないようにだけは、十分気をつけないといけません。
ネイルはTPOをわきまえて
ネイルは女性のおしゃれとして近年定着してはいますが、どうしても失礼に値してしまう事も多いため、TPOをわきまえて、利用するネイルを気をつけることが大切です。
ネイルをしてはいけないという事では勿論ありませんが、時と場合を考えて、デザインやカラー、爪の長さを考えないと、どうしても失礼に値します。
ネイルも身だしなみの一環ですので、自分だけが楽しむのでは無く、周囲に不快感を与えないようにする事が大切です。
ネイルサロンの方に相談する事も1つの方法ですので、色々と考えて見ると良いでしょう。